ハゲーラキッズクラブ

今日は台風の影響もあり雨が降ったりやんだりの1日でした。公園やお庭に出て走りまわることができない子どもたち。どうやって遊ぶかなぁと見てみると、工作したり新しいスポーツを生み出したり、自分たちでたくさんの遊びを作り出し楽しんでいましたよ。夏休みだからダラダラしすぎないようにある程度規則正しく時間を見ながら活動させようとの大人の配慮も大切ですが、時々は計画せずに自由に工夫想像できる時間を持つと言うことも大切ですねー。

大人がすべて計画を立てそれに子どもたちを従わせると言うやり方ではなかなか伸ばすことができない子どもたちの主体性や協調性、想像力に創造力、それを見守り育ててあげられる学童の夏休みは本当に楽しいなぁと思います。

卓球の板とバトミントンの羽を使った羽子板のような遊びは、少し前から始まってますが放課後の数時間ではなかなかルールを説明したり、独自のルールを思いついた場合にもみんなで説明して意思疎通をすることがうまく行っていなくて、いつも喧嘩になったり、特定の人だけしか遊べないと言うようなこともありましたが、昨日はみんなでルールを相談し合って共通理解を作った上でやりたい人全員が参加できるように組み合わせを工夫したり、審判や時間や点数を数える人も出てきたりしてすごく充実した遊びの時間となっていました。子どもたちが自分たちでやりたいと思った時に発揮するこの力や、遊びが成立したときに感じる一体感や喜びは、見ているこちら側も嬉しくなるほどキラキラしていましたよ！