ハゲーラキッズクラブ

今日は那覇市の取り計らいで「児童福祉施設等の感染防止対策のための巡回指導」で一般社団法人沖縄県環境科学センターの職員さんが訪問してくださり、消毒や現場に応じた換気の方法についての指導をしてくれました。

ハゲーラキッズクラブは一戸建てなのですべての部屋に2つ以上の窓がついていて、今回コロナ対策として玄関と勝手口のドアを網戸の付いたスライドドアに変更したため、換気には自信がありましたが、二酸化炭素の濃度を測ると子供が1つの部屋に密集している場合にはどうしても換気状況が悪くなるそう。そのような場合は扇風機なども利用すると良いと学びました。

またスタッフの手やテーブルなどの設備の数値を測ってもらったり、手洗いや拭き取り掃除をした後との比較実験なども行いました。きちんと手洗いをすればその表面についているウィルス等をしっかり落とすことができることを勉強しました。ちょうど外遊びから子どもたちが帰ってきたところだったので、クリームをばい菌に見立てて、石鹸で手洗いするとどのぐらいきれいに落ちるかと言うことを手洗いチェッカー（ライト）を見ながらみんなで体験することができました。きちんと手洗いをすれば表面に付いているウィルスなどをしっかり落とすことができることが分かりましたね。

普段から換気や消毒手洗いなど、私たちができる限りのことを一生懸命行っているつもりでしたが、今回、巡回指導してくださったおかげで手洗いや歓喜の意義がよりクリアになりました。子供たち、そしてスタッフの健康を守りながら楽しく運営できるように、今日勉強したことを生かして、これからも感染症対策をしっかりやっていきたいと思いました。このような取り計らいをしてくださった那覇市に感謝です。